変わりゆく時代の中で👣歩いて確かめる旅

10月にはモバイルSuicaに「teppay」機能が追加されるなど、世の中はますます便利になっていきます。

便利になるのはありがたい反面、あまり外出しない生活が続くと、いつか電車の乗り方や切符の買い方さえ戸惑うようになってしまうのではないか。そんな小さな不安を感じることがあります。

だからこそ、お出かけする理由を自分で作ろうと思い、
この秋は奥日光と江の島を歩いてきました。

1.少し早めの紅葉を訪ねて「日光」へ 

紅葉シーズンの日光は渋滞が激しくなるため、少し前倒しして10月中旬に訪れました。

今回は日光東照宮や中禅寺湖畔には立ち寄らず、さらに標高の高い奥日光へ。
半月山展望台からは、中禅寺湖の向こうに男体山を望む雄大な景色が広がっていました。
そのあと龍頭の滝へ。さらに湯滝へ向かいました。

華やかな紅葉の時期ではなかったものの、滝の音や澄んだ空気に包まれながら歩く時間はとても心地よく、奥日光らしい静かな魅力を味わうことができました。

2.昔ながらの空気が残る「江の島」 へ

別の日には江の島へ。
竜宮城を思わせる片瀬江ノ島駅を出発し、波の音を聞きながら全長389メートルの江の島弁天橋を渡りました。

島内を歩いてまず感じたのは、とにかく階段が多いこと。
「膝が……」「股関節が……」「腰が……」
そんな自覚症状のある方には、少々厳しい立地条件かもしれません。

その一方で、昔ながらの商店街や路地には昭和の雰囲気が色濃く残り、どこか懐かしさを感じる空間が広がっていました。そして、その先には歴史ある立派な神社が静かにたたずんでいます。

観光地としてにぎわいながらも、どこか昔の面影を残している。その独特の空気感が江の島の魅力なのかもしれません。

江の島といえば「しらす丼」や「海鮮丼」が有名ですが、残念ながら私はどちらも苦手💦
  
名物を味わう旅にはなりませんでしたが、それでも海を眺めながら歩き、島の空気を感じるだけで十分に楽しむことができました。

3.おわりに 

日光では自然の雄大さを、江の島では昔懐かしい街並みと海の景色を楽しみました。

便利なサービスや新しい仕組みが次々と登場する時代ですが、実際に電車に乗り、歩き、その場所の空気を感じることは、やはり大切な時間だと感じます。

これからも「電車の乗り方に戸惑うことのないように」という少し変わった理由を口実に、少しでも多く出かけてみようと思います。