人生/JR東日本「Viewカード」から届いた(と錯覚した)迷惑なメール

長年愛用する「Viewカード」
全国を回る仕事もしていた私にとって、「現金とクレカ」が主流の時代に登場したViewカードは、出先のどこにいても頼れる存在でした。現在も最も活用しているカードの一つです。
そっくりな迷惑なメール
そんなViewカードからメールが届いた……と一瞬思いました。頻繁に見ているサイトの画面ですが、比較してみないと気づかないほど印象が似ていて、まったく疑いを持たずに眺めていましたが、迷惑なメールです。
今回は以下の理由から「迷惑なメール」とすぐにわかるものでした。
●送信先に、[使用しない設定]*になっているメールアドレスが使われていたこと。
●私の契約するプロバイダが[迷惑メールかも]として処理していたこと。
※通常「迷惑メールは隔離」されるので送信されないのですが、今回のようなケース「~かも」はマークつきで送信されます。実際、この「~かも」で迷惑メールでないものがあるので確認は必要になります。
*余談:漏洩したメールアドレスの影響
この「使用しない設定]のメールアドレスは、過去にAdobeの顧客情報が大量に漏洩した事件がありましたが、そのとき流失したと通知を受けたもの。その後、プロバイダ側で送受信を制限する設定にしたという経緯があります。
見慣れた画面ほど油断あり
今回の経験で改めて気づいたのは、私は長年使い慣れたサービスや、見慣れた画面ほど疑いの意識が薄れるということ...

これを機に、すべてに・常に警戒心を持つことの大切さを再確認しました。