Apple Watch: 私自身の視点で選ぶGadget5選[1]

Apple Watchには、“誰かは使うであろう機能”を含め、多くの機能が用意されています。
自分にとっては必要がなくても、”誰かは必要”、”誰かにとってはあると便利”を集めたものと感じます。

自分には、(別になくてもいいけれど)この機能があると超便利、超快適という活用ができるのであれば、興味本位で使ってみたくなるものです。

「便利」というものは人をモノグサにする、ちょっとした手間さえ面倒になってくる自分に気づきながらも、それは一度味わうと手放そうという気持ちになれない・・・そんな自分がいます。

Apple Watch /Apple

健康管理やフィットネスのサポート、通知の受信、音楽の再生など多機能を持つスマートウォッチ

自分的便利度★★★★★/5

 ※使用しているのはGPSモデル

  • メール受信
  • モバイルSuica(バス、電車、買い物)
  • 電子マネーでの支払い(PayPay、楽天Pay)
  • 電話の受信
  • ジムの入館時ログイン
  • 健康管理(主に睡眠データ)
  • スマホの代替として使える
  • いちいちスマホを取り出さなくてもWatchでできることが結構ある
  • ペアリングしているスマホを所有しなくても、モバイルSuicaで駅の改札を通ることができる
  • Watch(GPS)を使えば、スマホ1台にエクスプレスモード、Watchでもエクスプレスモード、つまりスマホ1台で2つのエクスプレスモードが設定できる

こんなところが好き

  • 替えベルトがたくさんあるので、ファッションに合わせてコーディネートできる
  • 複数の決済が簡単に選べる

ここはイマイチかなと思う点

  • バッテリーの持ちが1~2日程度
  • サイズが大きい! (Watchと言えども「腕時計」ではないので仕方ない)
  • エレガントな装いにはミスマッチな見た目

自分としては血圧測定はできなくてもいいと思う理由
現現時点の想像では、Watchで血圧を測るとなると、圧力を加えて測定する仕様の場合はそれ専用のベルトが必要になると思います。
それだけでベルト交換は高額になり、現在のようにおしゃれでいろいろなベルトを楽しむことができなくなります。
また、衛生面でも気になってくると思います。

  Apple Watch と HUAWEIのスマートバンド

<Apple Watch>Apple Watch7(2021年10月発売)を使用して4年目になります。私が使っているのは41mmの小さいサイズですが、それでも日常的に着用していると大きさや重さを感じることがあります。

しかし、iPhoneとの連携による便利さを一度体験すると、もう手放す理由はなくなってしまいます。
スマホを取り出さずに操作できる」という快適さは想像以上です。

<HUAWEIのスマートバンド>もしiPhoneを使っていないのであれば、HUAWEIのBandシリーズは非常に優れた選択肢になると思います。私もApple Watchを使う前から愛用しています。※他を使ったことがないので比較はできないのですが。

機能は限られていますが、用途が合えば「これで十分」と感じる方も多いのではないでしょうか。小型で軽量、そしてバッテリーは1週間以上持続します。

私が使用している少し前のタイプ「HUAWEI Band 6」は、1万円以下で購入できるコストパフォーマンスの高いモデルです。



データを管理するアプリの違い個人的な感想ですが、「Appleヘルスケア」アプリよりも、「HUAWEIヘルスケア」アプリのほうが見やすく分かりやすいと感じています。

特に私は睡眠データを毎日チェックしていますが、このデータは HUAWEI Band 6 で、iPhoneにインストールした「HUAWEIヘルスケア」アプリで確認しています。
Appleヘルスケア HUAWEIヘルスケア

数年連続使用の睡眠データに関しては、「Apple Watch」と「HUAWEI Band 6」の計測データが完全に一致するわけではありませんが、大きな傾向の違いはありません。
実際に両方を比較してみても、HUAWEI Bandシリーズは低価格ながらも、十分に正確なデータを提供してくれると感じています。

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この 「HUAWEIヘルスケア」アプリですが、iPhone版Android版があります。
取得数値データ/グラフはどちらも同じですが、その他、分析と提案に相当する文言や、記載されている内容に違いがあるんですね。何気なく見比べていて気づいてしまいました。

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いろいろな選択肢がある中で「私がApple Watchに至った経緯」

私がApple Watchを選ぶことになった 独自の利用環境

[絶対不可欠] 
 ①[通話]
 ②[メール送受信]
 ③[モバイルSuica(オートチャージ機能)]
 ④[キャッシュレス決済(PayPay、楽天Pay、Suica)]

その他、便利に利用している機能は多々ありますが、専用のガジェットを別に使っていたりするので、この4点のみにこだわりました。

Apple Watch以外にも、他ウェアラブルデバイスの中で同様な機能が備わったものはあります

 

デバイスを決めるときの「落とし穴

使っていく環境の中で後々自分にとって不自由なことが発生してくるという仕様の品もあります。

たとえば「モバイルSuicaが使える」を例にします。
たしかに使えるけれどApple Watch以外の場合、機種変更が不可だったり、オートチャージができないデバイス間で残額の移動ができない、使える機能が限られていた、などの単に「使える」という部分だけで決めてしまったことへの後悔につながることがあります。

結論デバイスを決めるときは

[価格が決め手の最優先]という場合は別ですが、掘り下げて調べ、自分の使用環境で先々不都合な状況が発生しないかの可能性までを含めて検討するほうが、当然ですが安心できると感じます。

2025年9月に発売されたApple Watch SE3は、非常に低価格ですが基本的な機能は充実していると言われています。
さっそく私が選んだのは40mmというサイズ感、すでに使っているWatchとベルトの共有ができるというだけで購入してみましたが、特定の機能しか使っていない私にはこちらで十分とも言えます。

ただ、ずっとApple Watch 7を使っているので比較してしまうのですが、そちらとこちらではやはり「低価格なり」のストレスは感じます。たとえば、表示されるタイミング、同じ機能なのに使用感に違いがある、など。


AppleWatchでの支払いは簡単・スピーディで便利 ではあるが

店舗独自のポイントもためているようなとき、電子マネー決済とは別に、ポイントのバーコードを表示して読み込んでもらう必要があります
たとえばSuicaでショッピング・・・JREポイントをためていればその提示のためにスマホを出してバーコードを読み込んでもらいます。
結局、スマホを出すなら最初から支払いも含めてスマホで処理したほうが、なんて。
このようなシーンもよくあります。