Life/「離れるとアラーム」で置き忘れにサヨナラ。私が選んだ理由と使い方

「離れるとアラーム」— 私が選んだ理由と使い方
最近、「離れるとアラーム」というBluetoothアイテムを購入しました。
名前のとおり、持ち物や人が一定の距離を離れるとアラームかバイブが鳴って知らせてくれるというものです。私にとっては、まさに“今欲しかった機能”が詰まった商品でした。![]()
AirTagでは足りなかった「即時性」
AppleのAirTagもいくつか使っています。便利ではあるのですが、今回私が求めていたのは「置き忘れたホボ瞬間に気づける」こと。
AirTagは通知が来るまでに距離が開いてしまい、「あれ?もう戻れない…」ということが何度かありました。しかも、通知の距離設定はカスタマイズできません。
私が欲しかったのは、「探す」ためのツールではなく、「今、持っていないことに気づく」ためのツール。
たとえば誰かに持ち去られたとしても、「今どこにあるか」よりも「持ち去られた瞬間に気づく」ことが大事。
「離れるとアラーム」は、それを叶えてくれるのです。![]()
実際に起きた“置き忘れ” 
つい先日、ベックスコーヒーショップでモーニングを済ませてから日帰り旅行へ。
新幹線の改札を通って数歩
「何かが足りない・・・あれっ!リュック置いてきちゃった…」と気づいたのです。
そのときの恐怖に似た焦りは、今でも忘れられません。
この経験が、「離れるとアラーム」を手に取るきっかけになりました。
状況に応じて、バッグや貴重品にこのデバイスを(なるべくめだたないように)つけておくだけで、離れて数秒で音/バイブで知らせてくれるので安心です。※音はかなり大きいので私はバイブです。
年齢とともに変わる注意力
だからこそ、頼れる道具を
人それぞれ使い道は違うと思いますが、私は最近、置いた物を忘れることがあるので、「置き忘れ防止」用に購入しました。
注意力も、年齢には逆らえない・・・だからこそ、こうした道具に頼ることは、恥ずかしいことではなく、安心して暮らすための知恵だと思うことにしました。![]()
「離れるとアラーム」は、[3〜5m]、[7~12m]の2種類の距離でアラームを鳴らす設定が可能。
電池は[CR2032と単4電池2個]で動作し、操作は単純・シンプルでとても使いやすい設計です。
電池の持ちは短そうなので、使わないときは忘れずにOFFにしておこうと思います。
安心は、気づきから始まる
この商品に出会ってから、外出時の不安がひとつ減りました。
「忘れないようにしなきゃ」と気を張ることは常に必要ですが、「忘れてもすぐ気づける」安心感があるだけで、心が軽くなります。
もし同じように「置き忘れ」に不安を感じている方がいたら、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
安心は、ほんの小さな気づきから始まるのです。 ![]()

使用後の感想:外出時間(連続約6時間)で、親機・子機が50cm程度の同距離環境下で何度もアラーム警告が出る誤察知がありました。


