東京 国立科学博物館 <氷河期展> ‘2025.8月

<氷河期へタイムスリップ!>上野の〈国立科学博物館〉で開催中の「氷河期展」に行ってきました。開館時間に合わせて訪れたおかげで、混雑もなく、まるで氷河期の静寂の中を歩くような、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
電子チケット購入

<購入したチケット>
チケットの種類は、スペシャルチケットと当日券の2種類です。
スペシャルチケットは、公式オンラインチケットのみの販売、なおかつ数量限定です。スペシャルチケットにBE@RBRICKのネアンデルタール人が付いてきます。※私はこちらを購入しました。
氷河期展ってどんな展示?
氷河期展では、数万年前の地球環境や動植物、そして人類の進化にまつわる展示がずらり。マンモスやサーベルタイガーの迫力ある模型に目を奪われつつ、当時の気候変動や人類の知恵に触れることができました。
「地球館」「日本館」も満喫!
氷河期展のチケットで、常設展示の「地球館」と「日本館」にも追加料金なしで入場できるのが嬉しいポイント。地球館では宇宙から生命の誕生までの壮大なスケールに圧倒され、日本館では日本列島の自然と人々の暮らしの歴史に触れることができました。

マスコットのネアンデルタール人の顔は微妙だったけど、なんだかんだで私の魔除け?守り神?にでもなってくれるなら。
科学博物館→ 次の訪問地へ
大宮にある鉄道博物館は、JR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、さいたま市大成地区に建設されたとのことです。
通常の入館チケットの他に「年間パスポート」もあるようです。好きな人であれば何回来ても、いつまでいても飽きない魅力の空間のようです。
展示物の他に、1940年あたりの蒸気機関車の実際映像(15分程度)の上映などもあり、想像以上に楽しむことができました。NHKで放送されていた『きかんしゃトーマス』を思い出しました。


国立科学博物館を見学した後は、『鉄道博物館』内の「トレインレストラン」で昼食の予定を立てていました。
食堂車の中で、ときおり聞こえる蒸気機関車の大きな汽笛に驚きつつ、高級感あふれる雰囲気の中で、とてもおいしいお食事をいただくことができました。
今から約50年ほど前に発売された記念切手『SLシリーズ』D51, D52, C58, C57 の蒸気機関車です。使い道がないまま時を経て、私同様、ほどよい焼け感が時の流れを感じさせます。
