メタバース <大阪・関西万博バーチャル会場>

<万博開催前の投稿です>2025年日本国際博覧会(「大阪・関西万博」)が開催されます

大阪・関西万博 開催期間2025年4月13日~10月13日までの184日間
開催地:大阪府大阪市の人工島「夢洲(ゆめしま)
テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン (Designing Future Society for Our Lives)

サブテーマ:
いのちを救う (Saving Lives) いのちに力を与える (Empowering Lives) いのちをつなぐ (Connecting Lives)



  大阪・関西万博の「バーチャル会場 ~空飛ぶ夢洲~」に行ってみました


バーチャル会場への入場方法
スマホ、PC、VRのいずれかになります。

アプリのインストール
自分が使用するデバイス(PC?スマホ?VR?)にVRTUAL EXPO 2025 APPアプリをインストールします。

登録しないと入場できません
自分を登録し、アバターに表示される名前を設定します。

使用するアバターは
最初は、すでに用意されているアバターにカスタマイズをして会場に入ります。

次は、会場内で特典としていろいろなアイテムや衣装をゲットすることができるので着替えましょう。
※SUNTRYで浴衣をいただきました。

会話の言語は
自動翻訳システムが利用でき、世界中の人々と会話ができるようになっているそうです。

この記事を書いたのは2025/04/05です。
万博開催前ということもあり、バーチャル会場はまだほとんどが未完成(開発中)/非公開ですが、110の全パビリオンの建物は見てきました。

パビリオンは 準備中 のところが多く、さらに行動範囲も限定されていました。これから徐々にオープンですね。


バーチャル会場を見てから大阪会場に行きましたが、比較して、建物が本当にリアルに表現されていたことに驚きました。


チケットは購入済ですが、まだ日程を決めていません。とりあえずそれまでは「バーチャル会場」で楽しませていただきます。 (追記:結局後日大阪会場に行きました)

開催前とはいえ、訪れるたびに急ピッチでバーチャル会場ができあがってきています。
イベントも予定されているとのことで覗いてみたいと思います。

こちらの画像をクリックするとバーチャルパビリオン外観一覧のページにワープします。


上記のページとは別に パビリオン外観一覧を拡大して見られるページは こちら 

 5月30日追記:(バーチャル会場)すでに万博開催している現時点、外観(建物)は ほぼできていますが展示物が「公開待ち大阪・関西万博会場でお待ちしております!」という案内のパビリオンも複数あります。

2025年8月31日/ 大阪・関西万博
バーチャル会場 ~空飛ぶ夢洲~に思うこと

大阪・関西万博のバーチャル会場「空飛ぶ夢洲」。その名のとおり、空を飛ぶような自由さと、夢のような世界観が広がっています。未完成の状態からスタートしたとはいえ、今もなお手が加えられ、進化を続けている様子は、まるで“建設中の未来”を旅しているよう。技術力の高さには、素直に「すごいなぁ」と感心してしまいます。

アバターで駆け回る体験は新鮮で、空間の美しさも申し分なし。ただ、パビリオンの中に入ってみると、ちょっとした“空気の読めなさ”に出会うことも。展示が「大阪会場でお待ちしています」の一言だけだったり、画像が一枚だけぽつんと置かれていたり。まるで「準備中のレストランに迷い込んだ」ような気分になることもあります。

もちろん、万博の開催に向けて多くの方々が尽力されていることは言うまでもなく、こうした取り組み自体が尊いもの。感性は人それぞれですし、どんな表現にも意味があるはず。だからこそ、バーチャル会場のあり方についても、いろいろな見方があって当然なのかもしれません。

実際の会場では、限られた時間の中で全てのパビリオンを回るのは難しく、何度も訪れることができる人は限られています。そうした背景を考えると、バーチャル空間で実際のパビリオン内部の様子を映像などで垣間見られる機会があると、より多くの人にとって親しみやすく、万博の意義も深まるような気がします。

最近では、リアルタイムではないものの、実際のパビリオン内部の映像を放映している国も少しずつ登場してきました。著作権や肖像権など、さまざまな制約があることは理解していますが、可能な範囲で現地パビリオン内部の雰囲気を伝える工夫があると、「空飛ぶ夢洲」が“夢”だけでなく“実”も感じられる場所になるように思います。

アバターで駆け回るだけの体験から一歩進んで、「万博に参加している」という実感が得られるような、そんな未来を静かに期待しています。
…と、アバターがこっそり耳打ちしてきた気がしました。